LIXILアメージュZのシャワートイレ(自動洗浄機能付)に格安リフォーム

update 最終更新日:2021年2月5日 at 11:18 AM

先日、自宅トイレのシャワートイレが壊れたため、急遽、便器とシャワートイレの交換、床のクッションフロア張替工事を地元のリフォーム業者さんに依頼しました。⇒ 工事業者: アスリフォーム (アスベックス株式会社)

便器は、LIXIL/INAXのアメージュZ(フチレス)に、シャワートイレは、同メーカの自動洗浄機能が搭載されたアメージュZ専用の機種CW-KA21QC(貯湯式)に交換しました。
以下は、そのBefore/Afterの画像です。

今回のリフォームでは、以下のポリシーに基づき、機材を選定しました。

1.色はトレンド色のピュアホワイト … ピンクも可愛いので悩みましたが、清潔感を優先しました。
2.お掃除が楽なフチ無しタイプの便器
3.組合せが選べるタンク・手洗とシャワートイレの分離型
4.自動洗浄機能と壁リモコンが付いたシャワートイレを設置
5.低予算で施工が出来る

 
以前は、旧型のIna便器+シャワートイレTOTOアプリコット(瞬間湯沸かし方式)の構成でしたので、リフォーム後のシャワートイレは貯湯式となり、この機能に関してはグレードダウンですが、格安価格で自動洗浄機能が搭載されているという点で、今回は全てLIXILで統一する事にしました。

参考までに、工事費の内訳は、以下の通りです。

便器・タンク:  LIXIL アメージュZ(フチレス)手洗付 45,080円 … リフォーム業者から購入
シャワートイレ: LIXIL CW-KA21QC BW1 [ピュアホワイト] 35,000円 … ヤフーショッピングから購入(送料込)
標準工事費:   25,920円
内装工事費:   床CF・ソフト巾木張替え 27,000円(便器のみの交換だと跡が残る為、極力、床CFの張替えはやった方が良いとの事)
計 133,000円(税込)

 
上記のシャワートイレについては、リフォーム業者から買うと高かったため、ネットから自分で手配する事にしたのですが、工事は業者さんがやってくれたので助かりました。
なお、フルオートで動作可能な(蓋の自動開閉など)LIXILの上位機種New PASSO(CW-EA24)の選択肢もあります。その場合、+35,000円以上の出費になるかと思います。
 
当然ながら、便器のトップメーカであるTOTOを採用する案もあります。
便器・タンクとシャワートイレの組合せ方式なら、TOTOでは以下の構成(価格は一例)が最強かと思うのですが、流石に今の私に20万円を超える出費を求めるのは無理な相談です(笑)

便器・タンク:  TOTOピュアレストEX 72,600円
シャワートイレ: アプリコットF3AW 115,992円
標準工事費:   25,920円
内装工事費:   床CF・ソフト巾木張替え 27,000円
計 241,512円

 
LIXILのアメージュZ(フチレス)の特徴は、便器のフチをまるごとなくした、お掃除楽々のフチレスタイプ、新品の白さが100年つづくとされるトイレのための新素材「アクアセラミック」の採用です(以下の写真)。

※アメージュZ便器(フチレス)の詳細は、リクシルのサイトをご参考下さい。⇒ アメージュZ便器(フチレス)

なお、アメージュZのシリーズには、アメージュZAシャワートイレという一体型も販売されているのですが、この商品はタンク・手洗い器の部分が樹脂製なので、耐久性を考えると、あまりお勧めしません。アメージュZに関しては、タンク・手洗い器とも陶器製(手洗吐水口にみ樹脂製)です。
 
今回の施工において、ある程度の予想はしていましたが、一つだけ残念な結果が待っていました。それは、アメージュZは、Inaの旧製品やTOTOの製品などと比べ、スリムな作り故、以下の写真の通り、以前リフォームした時のタンク裏面の壁紙が貼られていない部分の壁が露出してしまった事です。
仕方ないので、この部分だけの壁紙をネットで注文し、自分で貼る事にしました。

※3月13日 更新
本日、以下の通り、タンク裏側の壁紙を貼りました。初めての経験なので貼り直しを繰り返し、やっと何とか貼れました。タンク裏の形状に合わせるため、三度も壁紙を切り直しました。
タンク裏はタンクの形状に合わせて一旦、型紙を作りその形に添って壁紙を切り取った方が良さそうです。壁紙は、ヤフーショッピング(壁紙屋本舗)にて、水回り向けの生糊付き壁紙を928円(1m)で購入しました。

今回設置したLIXILのシャワートイレCW-KA21QCのギャラリーを以下に貼っておきます。

なお、数日、使ってみた結果、率直な感想です。
リクシルのシャワートイレは、低価格な割に高機能なのですが、シャワーの“当たり”に関しては、リクシルの上位機種(SATISなど)やパナソニックの一体型シャワートイレ・アラウーノ、それから東芝の安いシャワートイレ、SCS-T160/SCS-T260の方がノズルに気泡入りの洗浄水が放出されるため、ソフトで心地良いです。但し、東芝製は全般的に耐久性が優れているとは思えないので、初めから東芝の選択肢は無かったです。
因みに、リクシルのシャワートイレCW-KA21QCは、アメージュZ便器専用(エロンゲートサイズ)であるため、サイズがぴったりと合ってるのは良いかと思います。

CW-KA21QCについての詳細は、「価格.com」にレビューを書きましたので、ご興味のある方は、ご覧になって下さいませ。⇒ アメージュZ便器(フチレス)に自動洗浄機能を付与

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