死亡したNexus7の後継にNexus9を購入

先月、人気のGoogleプロデュースのタブレット端末「Asus Nexus7(2013 32GB Wi-Fiモデル)」がAndroid 5.1.1のOTAアップデートに失敗し、死亡しました。

リカバリーモードで端末を再起動し、初期化処理を行っても復元できませんでした。
メーカ保証の無い機種につき、メーカに修理を依頼すると実費で約25000円くらい掛かるらしいので、自力での復旧を試みます。

PCにAndroid SDKとJava(JDK)をインストールし、そして、SDKのパスを通してから、Googleより入手したファクトリーイメージでROMを焼くADBコマンドを実行してみました。
結果は、ブートローダがロックされているという理由で、コマンドが拒否されました。

そこで、ブートローダのアンロックを行うための以下のADBコマンドを実行したのですが、同様に拒否されました。

adb reboot bootloader
fastboot oem unlock

 

Nexus Root Toolkitから、ブートローダのアンロックを指示しても結果は同じでした。

調べたところ、そもそもNexus端末の開発者モード設定で「USBデバッグ」を有効にしていなければ、何をやってもダメらしいです。
という事で、これでNexus7の復旧を諦めた次第でございます。

一般的に、この状態をNexusの文鎮化(Bricked)と云うそうです。
Android 5.0以降でのOSのアップデートは、どうやら危険なようです。

以上の経験にも拘わらず、Nexusは、「Googleから最新のAndroid OSの配信が2年間、セキュリティアップデートの配信が3年間」が約束されているので、新しいもの好きの人には、Nexusは魅力的な端末です。

ある意味、私にとって、タブレット端末は私の生きがいのようなものなので、結局、貯金を下ろして、今回は、HTCの「Nexus9」をヤフオクから購入してしまいました。

Nexus7は案外持ち運びやすかったのですが、画面が狭く囲碁などのボードゲームには使い辛かったです。
よって、より画面の広いNexus9を選んだのですが、やや大きくて重いので、持ち運ぶにはやや不便かもしれません。

 

先日、Nexus9で「Android 6.0(Marshmallow)」へのOTAアップデートの通知が来ました。
今度は、「USB デバッグ」と「OEMロック解除」をONに設定してから、OSのアップデートを行いました。

悲劇を繰り返さないためにも、NexusのOTAアップデートには、「USB デバッグ」が必須です!
因みに、当店のお客様で、Nexus7を使われているT博士がいらっしゃるのですが、文鎮化を恐れて、まだ、Android 5.0へアップグレードしていないそうです。

*10月30日 追記
「価格.com」にNexus9のレビューを書いて置きました。⇒ Nexus7の後継