DAMカラオケの壊れたルータを交換(MR104DV2→RT107eDK)


8月の猛暑の影響で第一興商のカラオケDAMのルータ「DAM-MR104DV2(オムロン社製)」がお亡くなりになりました。

カラオケ本体(BBモード接続)とルータとの通信が途絶えると、新曲の配信が停止するだけでなく、30日を経過した時点で、自動的に本体にロックが掛かりカラオケ機器が使用出来なくなってしまいます。
2010年2月までは、ロックが掛かっても2分待てば、再生できましたが、その後の配信でプログラムが変更され、ロックが掛かった機械からのカラオケの再生は出来なくなっています。
以前、このロックを不正に解除し、カラオケ機器を販売していた業者も存在しましたが、警察の摘発が厳しくなったため、最近はすっかり影を潜めたようです。
以下のリンクは、その摘発事例です。
通信カラオケ機器を不正改造し販売、不正競争防止法違反などで逮捕【訴訟】発信:2014/05/28(水)

一部のマニアの方で、マザーボード上のEPROMやBOIS、HDDのパスワード等を解読し、EPROMの内容を書き換えて改造し、ロックを解除し使っている方がいるようですが、これは明らかに著作権法違反となります事をご承知置き願います。

さて、大概のスナックのママさんは、カラオケ機器をリース契約し、月5万円前後の高額なリース料を払っているのが現実かと思います。
しかし、当店の場合、カラオケ代の上がりも少ないし、そんなお金もありません。(T.T)
よって、苦肉の策として、ヤフオク等で中古のカラオケ機器を自分で調達しシステムを構築し、業者の手を借りずに機器の保守も自身で行っています。
その為、月額12,000円の通信料のみを第一興商の代理店に払うだけで、カラオケが利用出来ています。(第一興商との直契約だと、通信料だけでも最低、月額17,000円位は請求されますし、更に3年契約が義務付けされます)
通信料が安く済むのは良いのですが、その代わり、ノンサポート契約なので、機器が故障した場合は、自分で治す必要があります。(__;)

壊れてしまったルータ「DAM-MR104DV2」ですが、これは第一興商のサポート期限が切れている機器のため、仮に使える中古のルータが見つかっても、開局し最終接続後、3ヶ月以上回線に繋がっていない場合は、使えなくなる設定にされているそうです。要するに、鉄くずですね。Orz

なお、接続可能なルータについてですが、第一興商純正のVPNルータのみとなります。理論上、市販のVPNルータでも接続可能ですが、NTTフレッツ網(ADSLまたは光)へのVPN接続のためのパラメータが非公開のため、現実的には、第一興商のOEM版のルータでしか接続出来ません。(恐らく、第一興商側で各機毎に振ったルータ番号とMACアドレスとの照合により、一般のVPNルータは排除されるかと思います)
調べたところ、対応する最新のルータは、ヤマハ製のRTX810MB(定価:65,000円 実売価格:40,000円前後)ですが、とても高すぎて買えません。色々と、第一興商は殿様商売をしているようです。

そこで、今回もヤフオクから中古品を入手する事にしました。幸いな事に、丁度良いタイミングで、一世代前のヤマハ製のルータ「RT107eDK」を20,000円で購入することが出来ました。

このルータは、開局済みだったため、DAM本体のサービスマンモードからログインし、ルータ交換のコマンド操作のみで交換が可能となります。そうでない場合、開局処理も必要となり、ちょっと面倒です。
(ルータ設定画面の機種一覧にRT107eDKが無かったので、恐らく、DAM-G100での開局処理は出来ないと思われます。DAM-G100X以降の機種で開局処理を行う事になるかと思います)
ルータ交換に際しては、第一興商の取扱店コードとパスワードが必要となりますが、なんと業者さんが教えてくれたので、結局、今回は一人で全ての作業が出来てしまいましたぁ~ (^◇^;)

再起動後、以下のようにDAM本体とVPNルータ(RT107eDK)との接続に加え、無線LANのアクセスポイント(WZR-AGL300NH-DK)とカラーデンモク(CM1000-DK)とのペアリングも無事に成功しました。

因みに、最早古いですし、マニュアルを見なくても大体分かるため要らないのですが、以下は、以前ヤフオクから入手したDAMの業者向けのマニュアルです。(笑)